XMでスキャルピングするなら この口座がおすすめ!

XM tradingでスキャルピングをする時に適した口座はどの口座?
その前に、XMでスキャルピングを行っても大丈夫なの?
XMでスキャルピングを検討されているトレーダーにとっては、様々な疑問が尽きないと思います。
FXで利益を上げる為に生み出された手法として人気のあるスキャルピングですが、そもそもスキャルピングを禁止しているブローカーもあります。
このページでは、XMでスキャルピングしていいのか?また、実施する際に適した口座タイプや注意事項はあるのか?を詳しく解説していきます。
それでは、いってみましょう。
スキャルピングとは
スキャルピングとは1回のトレードで1pipsからの小さな利幅を狙ってトレードを繰り返す手法で、数秒単位や数分単位で1日に何回も注文と決済を繰り返し行う手法です。
小さな利幅をコツコツと積み上げて利益を出していく手法なので、少し物足りなく感じる方もいるかと思いますが、損失も少なく限定できるのでトレードの練習としても利用できる手法となっています。
このように何度も注文と決済を繰り返し行うトレードなので取引サーバーなどに負担がかかるため、スキャルピングによるトレードを禁止している取引ブローカーがあるのも事実です。
XMはスキャルピングを認めている
XMはスキャルピングによるトレードを認めている数少ない取引ブローカーです。
その証拠に公式サイトでもスキャルピングを認める記述があるので大丈夫です。
しかし短時間であまりにも過度のトレードを行った場合、XMから不正トレードと認定されてしまう可能性もあるので注意が必要です。
特にEAによる自動売買は高頻度になる可能性があるので、設定には十分注意し運用しましょう。
スキャルピングが認められているとは言え、あまりにも高頻度でトレードすると不正認定とされる可能性があることを覚えておきましょう。
XMでスキャルピングに向いている口座とは
スキャルピングは小さな利幅をコツコツと狙ってトレードしていく手法となります。
そのため、利益を出す為にはスプレッド(買値と売値の差)が狭い方が利益を出しやすいです。
ですので、XMでスキャルピングを行う際に適した口座はスプレッドが狭い口座で行うのが良いこととなります。
XMでは下記の3つの口座タイプが用意されています。
Standard口座・Micro口座・Zero口座
この3つの口座タイプにはそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットが存在します。
スキャルピングを行う際は、各口座のメリット・デメリットを把握したうえで実施する口座を選択しましょう。
次の項目では、XMでスキャルピングに向く口座、向かない口座について詳しく解説していきます。
XMでスキャルピング向きの口座はZero口座
XMのZero口座は他の口座と比べ最もスプレッドが狭いのが特徴の口座となっています。
ですので、Standard口座・Micro口座よりもスキャルピング向きの口座と言えるでしょう。
XM Zero口座 スプレッド
- USD/JPY:0.1pips
- EUR/USD:0.1pips
- GBP/USD:0.3pips
- USD/CHF:0.4pips
しかし、Zero口座はXMの口座の中では唯一、手数料として1ロットあたり往復10$の取引手数料が発生します。
ですので、Zero口座を利用してスキャルピングを行う際は、スプレッドと取引手数料の2つのトレードコストについて考慮する必要があります。
また、Zero口座で受け取れるボーナス特典は新規口座開設ボーナスのみとなっているので、他のボーナス特典の恩恵を受けれないことも考慮しておきましょう。
XMのStandard口座・Micro口座はスプレッドが広いため向かない
Standard口座・Micro口座は取引手数料が発生しない口座ですので、取引を何度も繰り返し行うスキャルピングに向いていると思われがちですが、スプレッドが広いのでスキャルピングには向きません
XM Standard口座・Micro口座 スプレッド
- USD/JPY:1.6pips
- EUR/USD:1.6pips
- GBP/USD:2.2pips
- USD/CHF:2.1pips
スプレッドは買値と売値の差なので、少ない利幅をコツコツと狙っていくスキャルピングではスプレッドが狭ければ狭い方が利益を出しやすいです。
ですので、スプレッドが広い口座でのスキャルピングは難易度が格段に高くなることを覚えておきましょう。
XMのスキャルピングの注意点
XMではスキャルピングを公式に認めていますが、注意しないと思ったように利益が得られないだけではなく思わぬ損失を被る可能性もあります。
また、不正トレードと認定されてしまう場合もあるので注意しましょう。
この項目では、XMでスキャルピングを行う際に注意すべき点について、まとめました。
ストップレベルに注意
Xでがスキャルピングを行う際に注意することは、XMで設定されているストップレベルについてです。
ストップレベルとは、現在の市場の通貨ペアレートよりも一定額乖離した価格でなければ注文できない値幅のことを指します。
ストップレベルが20と設定されている場合は、現在価格よりも20ポイント離れた価格じゃないと注文できないことになります。
10ポイント=1pips
仮に50に設定されている場合は、5pips離れた価格じゃないと注文できないってことですね。
XMでは、ほぼ全ての通貨ペアに対してストップレベルが設定されているので、スキャルピングを始める前にしっかりとストップレベルを確認したうえで行うようにしましょう。
あまりにも乖離が大きな通貨ペアではスキャルピングで注文が通らない原因となりますので注意しましょう。
自動売買は不正トレード認定の可能性
AEによる高頻度の自動売買は、XMの取引サーバーに高負荷を強いる可能性が高いのでXMから不正トレードの認定を受けてしまう可能性があります。
ですので、あまり高頻度のトレードにならないよう上手く調整して運用する必要があります。
どれくらいの頻度が不正にあたるかは明確になっていませんが、人間の操作を超える頻度で行われた場合になる場合が多いようです。
自動売買は便利な反面、こういった弊害もあるので上手に使いこなす必要があります。
XM スキャルピング まとめ
スキャルピングは少ない利幅をコツコツと積み上げていくトレード手法となります。
そのような手法ゆえ、取引手数料、スプレッド、ストップレベルなどをトータル的に考慮してトレードを行わないと利益を出すのが難しい手法とも言えます。
ですので、XMでスキャルピングするのならボラリティーの高い通貨ペアに絞ってトレードするのも良いですね。
利益を得るためには、そういった戦略も必要です。
また、XMは海外FXブローカーなのでハイレバレッジ取引が可能です。
スキャルピングでコツコツと安定して利益を出せるようになったら、レバレッジ取引を行うことで大きな利益を狙うことも可能です。
まずは、はじめてみることが大切です。
スキャルピングにチャレンジしてみるならXMで利益獲得を目指してみましょう!
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