取引レバレッジについて XMはハイレバレッジの888倍でトレード可能!
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海外FXでトレードする時のメリットの1つとして、国内FXでは不可能なハイレバレッジでトレード可能という点があります。
XM tradingは最大レバレッジ888倍でトレードできる海外FXの取引ブローカーです
このページでは実際にXMで888倍のレバレッジ取引をする為に、どのような方法で始めればいいのか?レバレッジ取引の手数料はどれくらいなのか?レバレッジ取引に関する様々な疑問について詳しく解説していきます。
それでは、いってみましょう!
XMでのレバレッジ取引について詳しく解説
XMの最大レバレッジは888倍となっており、海外FXブローカーの中でもトップクラスのハイレバレッジ取引が可能です。
ハイレバレッジ取引は、トレードでハイリターンが期待できますが同時にハイリスクとなる危険性もあります。
実際にトレードする際は、リスクを上手にコントロールしながらトレードする必要があります。
XMのレバレッジ取引の注文方法
レバレッジ取引を始める時は注文フォームでレバレッジ倍率の設定をする必要はありません。
XMでは口座開設時に予めレバレッジ倍率の設定を行ったうえで口座開設する流れとなる為、あらためて倍率設定することはありません。
国内FXブローカーでは、注文の際にレバレッジ倍率の設定を行うブローカーも存在しますが、XMでは必要ありません。
レバレッジ取引を開始する時は、MT4またはMT5を起動後「新規注文」アイコンをクリックして開始します。
レバレッジ倍率の設定方法と確認方法
XMのレバレッジ倍率の設定は基本的に口座開設時に行いますが、後から変更することも可能です。
設定できる倍率は、1・2・3・5・10・15・20・25・50・66・200・300・400・500・888倍の中から自由に変更可能となっています。
後からの変更が面倒だという方は、レバレッジ倍率の異なる口座を複数開設しておく方法もあります。
XMでは1つのアカウントにつき最大8つの口座を開設することができるので、自身が取引したいレバレッジ倍率の口座を用意しておくのも1つの手です。
レバレッジ取引の倍率を確認する方法は、マイページ上の「マイアカウントの概要」からレバレッジ倍率の確認をしたい口座をクリックすることでチェックできます。
また、MT4やMT5上からは起動後に「ナビゲーター」の「口座」に開設済みの口座一覧が表示されますので、任意の口座を選択すると「1:***」のように現在のレバレッジ倍率が表示されますので、倍率の確認が可能です。
レバレッジ倍率は、このように後から変更可能となっていますので口座開設時にレバレッジ倍率で悩む必要はありません。
とりあえず1番低い倍率にでも設定しておいて、レバレッジ取引に慣れてきたら倍率を上げていく方法がおすすめです。
レバレッジ取引の取引手数料について
XMではStandard口座・Micro口座・Zero口座の3つの口座タイプがありますが、レバレッジ取引で取引手数料が発生するのはZero口座のみとなっています。
Zero口座でレバレッジ取引を行う際の手数料は片道5$、往復トレードで10$の取引手数料となります。
取引手数料の決済タイミングはMT4・MT5で違いがあるので覚えておきましょう。
MT4でレバレッジ取引をする場合は、注文時に往復10ドルの取引手数料が一度に決済されますが、MT5の場合では注文時と決済時の2回に分かれて決済されます。
ちなみにZero口座の最大レバレッジは500倍となっているので、XMで取引できる最大888倍のハイレバレッジ取引をしたい方はStandard口座かMicro口座でトレードを行う必要があります。
この点は注意しましょう。
レバレッジ取引のスプレッドについて
スプレッドとは同一通貨ペアの「買値」と「売値」の差額のことを言います。
この差額が小さければ小さいほどトレーダーにとって有利となり、少しの値動きで利益を得ることができます。
例:スプレッドが1円の場合、2円の価格上昇があったとすると1円の利益となります。
例のようにスプレッドが1円の場合は2円の価格上昇で1円の利益が出ましたが、スプレッドが3円の場合は4円の価格上昇が無いと1円の利益を出すことができません。
このスプレッドの幅こそが、そのままレバレッジ取引の手数料(スプレッドコスト)と考えて良いでしょう。
XMでのレバレッジ取引では倍率分のスプレッドが発生しますので、レバレッジ取引を行う時はスプレッドコストについても考慮してトレードするのが良いでしょう。
取引手数料とスプレッドのどちらもレバレッジ取引で発生する手数料ということが分かったと思います
Standard口座とMicro口座については取引手数料が無しですがスプレッドの幅が大きいため、最大888倍のレバレッジ取引の際にかかるスプレッドコストがとても大きくなります。
Zero口座は取引手数料とスプレッドコストが2重でかかりますが、最大500倍のレバレッジでトレードしたとしてもスプレッドが狭い為、スプレッドコストを抑えれるように設定されています。
レバレッジ取引を行う際は「取引手数料が無いから」、「スプレッドが狭いから」、といった単純な理由だけで判断せずトレードする際のトータルコストを考慮したうえで、どの口座が一番適しているのかを考えながらトレードを行うのが良いでしょう。
XMのレバレッジ取引で得られるメリット
XMでのレバレッジ取引で得られるメリットとして挙げられるのは、ハイレバレッジでトレードすることで証拠金の倍率分を減らしてトレードできるというものがあります。
つまり、レバレッジ倍率が高ければ高いほど少ない証拠金でレバレッジ取引が可能となるということです。
例として挙げると、1$=100円で10,000通貨のポジションを1ロット分でレバレッジ取引したとします。
その際の必要証拠金をレバレッジ20倍の時とXMの最大レバレッジである888倍の場合の二通りで計算してみました。
- レバレッジ20倍:100×10,000×1÷20=50,000円
- レバレッジ888倍:100×10,000×1÷888=1126.12円
レバレッジ20倍の時に必要な証拠金が50,000円で、888倍になると必要証拠金は1126.12円となります。
このように、倍率が高ければ高いほど必要証拠金が低く抑えることが可能となっています。ハイレバレッジでのトレードはリスクばかりに注目が集まりがちですが、こういったメリットがあるのも覚えておきましょう。
また、XMのレバレッジ取引ではトレードの資金量に応じて自動的にレバレッジ調整されます。
XMのレバレッジ取引は倍率が自動調整される
レバレッジ取引でのもう一つのメリットとして倍率が自動調整されるという点があります。
実はXMのレバレッジ取引では設定された倍率で常にトレードするのではなく、資金量に応じて自動的にレバレッジが調整されているのです。
倍率の算出方法は「ポジション金額÷必要証拠金」となっています。
1$=100円のレート時に証拠金 50,000円として10,000通貨のレバレッジ取引を行ったとします。
この場合のポジション金額は「数量×レート」となるので、10,000×100=1,000,000(ポジション金額)となります。
ですので、1,000,000÷50,000=20
つまり証拠金が50,000円の時は、レバレッジ倍率が20倍となります。
XMのレバレッジ取引 まとめ
ここまでXMのレバレッジ取引について詳しく解説しました。
レバレッジ取引はハイリターンを望めますが、同時にハイリスクな点があることを覚えておきましょう。
レバレッジ倍率は口座開設時に決めますが、後から変更も可能なので開設時は適当に決めてしまっても問題ありません。まずは口座を開設しちゃいましょう。
また、レバレッジ取引の倍率は証拠金に応じて自動的に調整されることも覚えておきましょう。
XMのハイレバレッジ取引で、リスクを考慮しながら利益獲得を目指しましょう!
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