XM TRADINGでスキャルピングはできるのか？トレード時の禁止事項や注意点などを徹底解説！
日本で最も知名度が高く、多くの日本人トレーダーが利用しているXM TRADINGですが、FXのトレード手法として広く知られているスキャルピングができるのが気になっている人もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事ではそんなXMでスキャルピングが可能なのかについて詳しく解説していきます。
また、トレード時の禁止事項や注意点などについてもあわせて解説していくので参考にしてみてください。
XMでスキャルピングは可能なのか？
結論から伝えるとXMでスキャルピングによるトレードは可能です。
XM TRADINGでスキャルピングするうえでのポイントとなるのは以下のとおりです。
- XMではスキャルピングが公式に禁止されていない
- 自動売買システムを使ったトレードも可能
- 複数口座を使う場合は注意が必要
それでは、それぞれの項目について詳しく解説していきます。1つずつ見ていきましょう。
XMではスキャルピングが公式に禁止されていない
XMのスキャルピングは基本的に禁止されておらず、公式の規約でも認められている取引手法です。
以前は指値注文でレートに近すぎる注文は不可能でしたが、現在は近い価格でも指値注文が可能となっているので小さな利幅をコツコツ取引するスキャルピングトレードもできるようになっています。
他の海外FXブローカーの中にはスキャルピングによる取引が禁止の業者もありますが、XMは公式で認めているので、安心して取引が可能です。
自動売買システムを使ったトレードも可能
XMでのスキャルピングは自動売買システムを使ったトレードでも使うことができます。
業者によって通常トレードではOKでも、自動売買システムを使った場合のスキャルピングはNGとしているブローカーもありますが、XMは特に問題なく取引できます。
XMは、自動売買システムの取引をメインにトレードを考えている人でも安心して利用することができます。
複数口座を使う場合は注意が必要
XMでスキャルピングは公式でも認められている取引手法ですが、複数の口座を使ってトレードする人は注意が必要になります。
XMでは「複数口座間での両建て」を禁止行為としているので、自動売買の仕組みによっては両建て判定となり、規約違反となってしまう場合もあります。
そのため複数口座で自動売買システムを使った場合は意図せず規約違反となってしまい、口座凍結の処置がとられてしまう可能性もあります。
自動売買システムを利用してトレードをしようと考えている人は、特に両建てにならないような工夫をして自動売買システムを稼働させる必要があります。
この点は、よくありがちな規約違反となっているので注意しましょう。
XMが禁止している取引には何があるのか？
XM TRADINGでトレードをする際は、禁止行為に該当する行為をしないように気を付ける必要があります。
禁止行為に該当する行為を行った場合は、口座凍結など処置がとられてしまうので注意しましょう。
XMが禁止している行為は以下のようになっています。
- 複数口座での両建て行為
- 他社の口座を利用した両建て行為
- 複数人と結託して行う組織的な両建て行為
- 裁定取引（アービトラージ）
- 窓開けや窓埋めだけを狙った取引
XMはスキャルピングによる取引を認めていますが、複数の口座を利用した両建てなど、トレードのやり方次第では規約違反になってしまう場合もあるので気を付けましょう。
基本的に両建て行為は禁止行為とされ、規約違反となることを覚えておくと良いでしょう。
また、裁定取引（アービトラージ）や窓埋めのみを狙った取引なども禁止行為とされているので、トレードする際は注意しておきましょう。
規約違反をした場合は、口座凍結や禁止行為で得た利益が没収されてしまう場合もあるので気を付けて取引しましょう。
XM TRADINGでスキャルピングするメリット、デメリットについて
XMではスキャルピングが公式に認められているブローカーです。
ここではXMでスキャルピングするメリット、デメリットについて紹介していきます。
XMでスキャルピングをするメリット
XMでスキャルピングをするメリットは以下のとおりです。
- ハイレバレッジで取引ができる。
- 業界トップクラスの約定力
- ストップレベルゼロが採用されている
- 取扱い銘柄が豊富
続いて、それぞれについて解説していきます。
ハイレバレッジで取引ができる。
XMでスキャルピングするメリットは、ハイレバレッジで取引できるところにあります。
最大のレバレッジは1,000倍で、国内FXの最大レバレッジの25倍と比較した場合、かなりのハイレバレッジで取引できることがわかります。
レバレッジを大きく利かせることができるので、少ない資金でも大きな利益を狙うことができます。
また、短時間で大きな利益を狙う際にも有利です。
主要な海外FXブローカーで利用することのできるレバレッジを、高い順に並べると以下のようになります。
| 海外FXブローカー | 最大レバレッジ |
| XM | 1,000倍 |
| BigBoss | 999倍 |
| Bitterz | 888倍 |
| Three Trader | 500倍 |
| iFOREX | 400倍 |
この比較表を見てみても、XM TRADINGは海外FXブローカーの中でもトップのレバレッジとなっています。
少ない資金で大きなトレードをしたい人には特におすすめです。
また、XMではお得なプロモーションが用意されているので、うまくボーナスを有効活用することで少ない資金でも大きな利益を狙えるので、ぜひ利用してみてください。
ちなみに、XMはゼロストップシステムを採用しているので追証はありません。
このシステムのおかげで口座資金以上の損失は発生しないので、ハイレバレッジでの取引も安心して行うことができます。
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業界トップクラスの約定力
XMは約定率「99.98%」と非常に高い約定率となっており、約定拒否はほぼゼロに近いので安心してトレードすることができます。
スキャルピングの際に求められる瞬間的な相場のチャンスも逃すことなく取引できるので、快適に取引することができます。
ストップレベルゼロが採用されている
XMではストップレベルゼロが採用されており、ストップレベルが0.0pipsに設定されています。
ストップレベルとは、指値注文時に最低限空けなければならない間隔のことで、トレードの柔軟性の高さを表します。
XMはストップレベルゼロでどこでも指値注文を入れることができるので、取引の自由度が高くなっています。
指値注文をする際に余計な計算の必要がないのでストレスなくトレードすることが可能です。
特に、スキャルピングをする時は現在価格と指値注文の距離が近くなるため、ストップレベルゼロのメリットは非常に大きなものとなります。
スキャルピングの際にスムーズな取引をしたい考えている人は、ぜひXMを利用してみましょう。
取扱い銘柄が豊富
XMではFX通貨ペアだけでなく株価指数から貴金属、仮想通貨のCFDまで幅広い銘柄を取引することができます。
そのため、スキャルピングを行う銘柄の選択肢が豊富です。
スキャルピングで効率よく利益を獲得するには、高勝率を維持したまま細かな利益を積み上げるより、市場のトレンドに乗って短時間で大きな利益幅を獲得する方法が最良と言われており、XMでは「1,463種類」の銘柄から、最もボラティリティに優れている取引銘柄を選んで、効率よくスキャルピングすることが可能です。
ちなみに、株式CFD1,300銘柄は「MT5」口座のみでのお取扱いとなるので覚えておきましょう。
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XMでスキャルピングをするデメリット
XMでスキャルピングをするメリットをお伝えしましたが、良いことだけではなくデメリットもあります。
デメリットとしてあげらるのは、以下のとおりです。
- スプレッドが広い
- ZERO口座では手数料が発生する
続いて、それぞれについて詳しく解説していきます。
スプレッドが広い
XMでスキャルピングをするうえでデメリットとなるのは、そのスプレッドの広さです。
スプレッドが広いと1回あたりの取引コストが高くなってしまい、トレードするほどマイナス分が大きくなるのでスキャルピングのように取引回数が多くなりがちなトレードでは、あまりおすすめできません。
ZERO口座では手数料が発生する
XMでスキャルピングをするデメリットはZERO口座では手数料がかかることです。
ZERO口座では往復10ドルの取引手数料がかかり、他の海外FXブローカーと比較すると高めの設定金額なっています。
とはいえ、ZERO口座には大きなメリットがあり、スタンダード口座よりもスプレッドが狭く、1回あたりの取引は低コストとなっています。
XMでスキャルピングするならZERO口座がおすすめといえます。
最低金額が500円からトレードできる比較的にハードルの低い口座となっているので、初めてトレードする人にもおすすめできる口座となっています。
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XMでスキャルピングするなら、この方法がおすすめ！
XMでスキャルピングする際のおすすめの方法がこちらです。
- XMでスキャルピングするならZERO口座を利用する
- キリが良い数値の反発を狙ってトレードする
それぞれについて詳しく解説していきます。
XMでスキャルピングするならZERO口座を利用する
XMでスキャルピングをするならZERO口座がおすすめです。
ZERO口座はスプレッドが狭く、1回あたりの取引が低コストなので、取引回数の多いスキャルピングに向いています。
XMの3口座のスプレッド比較が以下です。
| 取引通貨 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ZERO口座 |
| USD/JPY | 1.6pips | 1.6pips | 1.1pips |
| EUR/JPY | 2.6pips | 2.6pips | 1.6pips |
| GBP/JPY | 3.5pips | 3.5pips | 2.1pips |
| AUD/JPY | 3.0pips | 3.0pips | 1.8pips |
| EUR/USD | 1.6pips | 1.6pips | 1.1pips |
| GBP/USD | 2.3pips | 2.3pips | 1.4pips |
表にまとめると一目瞭然ですが、3つの口座の中で最もスプレッドが狭いのはZERO口座となっています。
ZERO口座は手数料込みでも圧倒的にスプレッドが狭いので、スキャルピングに向いている口座と言えます。
XMでスキャルピングを検討している人は、低コストでトレードできるZERO口座を利用するのがおすすめです。
キリが良い数値の反発を狙ってトレードする
XMでスキャルピングを行う際は、キリの良い数値の反発を狙うのがおすすめです。
キリの良い数字は多くのトレーダーが指標として注目しているため、その数値付近は反発のきっかけになることが多いです。
ちなみに、キリの良い数値を狙うにはポイントがあります。
- .500や.000などのレートが狙いやすい
- 特に.000のファーストタッチは狙い目
ただし、通貨ペアによっては動きのクセが異なるので、同じキリ番でも意識するポイントが変わってくるので気を付けましょう。
XMでスキャルピングする際の注意点とは？
XMでスキャルピングをする際の注意点は以下のとおりです。
- ZERO口座は取引時に制限が付く
- XMポイントが貯まらない
- XM以外の口座も検討する
それぞれについて詳しく解説していきます。
ZERO口座には取引時に制限が付く
XMのZERO口座には取引時に複数の制限が付きます。
ZERO口座はスプレッドが狭いのが大きなメリットとなりますが、その代わりにトレードの際に以下の3つの制限が課せられます。
- 最大レバレッジは500倍に制限される
- XMポイントや入金ボーナスなどの特典が受け取れない
- 取引できる商品数が少ない
この中でも特に大きな注意点としてレバレッジ制限があります。
スタンダード口座やマイクロ口座は最大レバレッジ1,000倍ですが、ZERO口座は最大500倍までとなっています。
他の口座よりも最大レバレッジが低いので、ハイレバレッジでスキャルピングを考えている人は注意してください。
また、残念ながら、ZERO口座はボーナス対象外の口座となっているので、スタンダード口座やマイクロ口座からZERO口座に資金移動した場合、ボーナスは消滅してしまうので覚えておきましょう。
ZERO口座はXMで用意されている各種ボーナスの恩恵を受けることができないので、すべて自己資金での取引となります。
取引ボーナス、入金ボーナスなどを利用して取引したい人は、ZERO口座以外でトレードするようにしましょう。
XMポイントが貯まらない
XMでスキャルピングをする際の注意点はXMポイントが貯まらないことです。
通常、取引日数に応じてXMポイントが貯まりますが、スキャルピングの場合、XMポイントは貯まりません。
XMポイントの付与条件は「10分以上ポジションを保有すること」となっているので、数十秒～数分で取引が完了するスキャルピングは対象外となります。
スキャルピングをする方はボーナスの恩恵を受けれないので注意が必要です。
ちなみに、XMではZERO口座を利用する場合は無条件でXMポイント対象外となるので覚えておきましょう。
XM以外の口座も検討する
XMのZERO口座は他の口座と比べるとスプレッドが狭いので、スキャルピング向きの口座となります。
ただし、これはXMの中でのことで、他の海外FXブローカーの口座と比較した場合はZERO口座であってもスプレッドが狭いと言えません。
他の海外FXブローカーには、もっとスプレッドの狭い口座もあるので、XM以外の口座も検討してみるのも良いいでしょう。
ちなみにXM以外でスプレッドが狭い海外FXブローカーは以下のとおりです。
- Three Trader
- Exness
- AXIORY
これらの海外FXブローカーの取引口座はZERO口座よりもスプレッドが狭く、スキャルピングに向いています。
特に、Three Traderの「Rawゼロ口座」は、スプレッドの狭さにおいては業界トップです。
まとめ
この記事ではXMでのスキャルピング可否や取引時の注意点やおすすめな手法などについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
XMではスキャルピングを行うことを公式で認めているので、安心して取引することができます。
また、自動売買システムでの運用もOKなので、自動売買でスキャルピングを検討中の人も安心です。
スキャルピングをメインに取引を検討しているならXM TRADINGを利用してみましょう。