【XMの自動売買(EA)完全ガイド】始め方からおすすめVPS・EA選びまで徹底解説!

「XMTradingで自動売買(EA)を始めたいけど、何から手をつければいいの?」
「そもそも、XMは自動売買に向いている業者なの?」
「稼げるおすすめのEAの選び方や、失敗しないための設定方法が知りたい!」
「VPSって本当に必要なの?XMで無料で使えるって本当?」
仕事や家事で忙しい間も、睡眠中ですら、プログラムがあなたの代わりに24時間トレードを続けてくれる「自動売買(EA)」。
感情に左右されず、設定されたロジック通りに淡々と取引を行うこの方法は、多くのトレーダーにとって究極の理想形とも言えるでしょう。
特に、海外FX業者の中でも絶大な人気を誇るXMTrading(エックスエム)で、自動売買を始めてみたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
結論から申し上げます。
XMTradingは、その安定した取引環境とEA稼働に適したサービスにより、自動売買を始めるための最適なプラットフォームの一つです。
しかし、成功するためには「正しい知識」と「適切な環境構築」が不可欠です。
この記事では、海外FX歴10年以上の筆者が、XMで自動売買を始めるための全手順から、稼げるEAの選び方、そして成功の鍵を握るVPSの設定まで、その全てをこの記事一本でマスターできるよう徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたはXMでの自動売買に関するあらゆる疑問が解消され、自信を持ってEA運用への第一歩を踏み出せるようになっているはずです。
この記事でわかること
- XMが自動売買(EA)に圧倒的に向いている「5つの理由」
- 【画像付き】EAの設置から設定、稼働までの全手順
- 【最重要】稼げるEAと詐欺EAを見抜くための「7つのチェックリスト」
- 自動売買の成否を分ける「VPS」の必要性と、XMで無料利用する条件
- XMでの自動売買で失敗しないための注意点とおすすめの口座タイプ
それでは、あなたのトレードを自動化し、時間と精神的な自由を手に入れるための旅を始めましょう。
【結論】なぜXMは自動売買(EA)に最適なのか?5つの理由
数ある海外FX業者の中で、なぜ特にXMが自動売買のプラットフォームとして推奨されるのでしょうか。
その理由は、EAが安定してパフォーマンスを発揮するための条件が、高いレベルで満たされているからです。
理由1:業界トップクラスの「約定力」と「サーバー安定性」
EAは、プログラムがミリ秒単位で相場を分析し、最適なタイミングで注文を出します。
そのため、業者の約定力が低く、注文が滑ったり(スリッページ)、拒否されたり(約定拒否)すると、EAは設計通りのパフォーマンスを発揮できません。
XMは「全注文の99.98%を1秒以内に執行」「リクオート・約定拒否なし」を公言しており、その安定した約定力はEAのロジックを忠実に再現するための強力な土台となります。
理由2:マイクロ口座で「超少額」からのEAテストが可能
EAをいきなりリアルマネーで稼働させるのは非常にリスクが高いです。
XMには、スタンダード口座の1/100の単位で取引できる「マイクロ口座」があります。
これにより、数十円~数百円という超低リスクで、EAが実際の相場でどのような動きをするか(フォワードテスト)を確認できます。
これは他の業者にはない、XMならではの大きなメリットです。
関連記事
XMのマイクロ口座の使い方を徹底解説!マイクロ口座とは?ロット・入金額・通貨ペアなど情報まとめ
理由3:KIWAMI極口座による「低コスト」での運用
EAは取引回数が多くなる傾向があるため、スプレッドや取引手数料といった取引コストが収益に直結します。
XMの「KIWAMI極口座」は、取引手数料無料で業界最狭水準のスプレッドを提供しており、EAの取引コストを大幅に削減できます。
これにより、EAが生み出した利益が手数料負けすることなく、手元に残りやすくなります。
理由4:条件を満たせば「無料」で使える高性能VPS
EAを24時間安定して稼働させるには、PCの電源を常にONにしておくか、VPS(仮想専用サーバー)を利用する必要があります。
VPSは通常、月額数千円のコストがかかりますが、XMでは以下の条件を満たすことで、このVPSを無料で利用できます。
- 口座残高: 5,000ドル(約75万円)以上
- 月間取引量: 5ロット以上
この無料VPSサービスは、EAトレーダーにとって非常に大きなコストメリットとなります。
理由5:レバレッジ1000倍で「資金効率」を最大化
EAの中には、複数のポジションを同時に保有するタイプ(ナンピン・マーチンゲール型など)も多く、多くの証拠金を必要とします。
XMの最大1000倍のレバレッジは、少ない証拠金でもEAが必要とするポジション量を確保することを可能にし、資金効率を飛躍的に向上させます。
「安定した約定環境」「低リスクでのテスト」「低コストでの本番運用」「無料VPS」「高い資金効率」
これら5つの要素が揃っているからこそ、XMは自動売買に最適な業者と言えるのです。
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XMTradingのレバレッジを徹底解説!口座タイプ別の違いや注意点まで完全網羅
【実践編】XMで自動売買(EA)を始めるための全手順
ここからは、実際にXMでEAを稼働させるまでの流れを、ステップ・バイ・ステップで解説します。
Step 1:EA(自動売買プログラム)を入手する
まず、取引の主役となるEAを手に入れる必要があります。入手方法は主に2つです。
- 有料EAを購入する:
- ゴゴジャン(GogoJungle): 日本最大級のEA販売プラットフォーム。多くの開発者が出品しており、第三者機関によるフォワードテスト成績も公開されているため、信頼性が高いEAを見つけやすい。初心者はこちらでの購入がおすすめ。
- 海外のフォーラムやマーケットプレイス。
- 無料EAを入手する:
- ネット上で配布されているものも多数ありますが、成績が不透明だったり、詐欺的なものが紛れていたりするリスクが高いため、初心者は避けるのが無難です。
Step 2:XMの口座を開設し、MT4/MT5をインストールする
EAを動かすための取引口座とプラットフォームを準備します。
- おすすめの口座タイプ:
- テスト用: マイクロ口座(超少額でのフォワードテストに最適)
- 本番運用用: KIWAMI極口座(低コストでの運用に最適)
- プラットフォーム: 購入したEAが対応している方のプラットフォーム(MT4またはMT5)をPCにインストールします。現在では高機能なMT5対応のEAが増えています。
Step 3:EAファイルをMT4/MT5に設置する
入手したEAのファイル(.ex4または.ex5形式)を、MT4/MT5の所定のフォルダに設置します。
- MT4/MT5を起動し、左上の「ファイル」メニューから「データフォルダを開く」をクリック。
- 表示されたフォルダの中から「MQL4」(MT4の場合)または「MQL5」(MT5の場合)フォルダを開く。
- さらにその中の「Experts」フォルダを開き、そこへEAファイルをコピー&ペーストします。
- MT4/MT5を再起動すると、ナビゲーターウィンドウの「エキスパートアドバイザ」に設置したEAが表示されます。
Step 4:EAをチャートに設定し、パラメータを調整する
- EAを稼働させたい通貨ペアのチャートを表示します(EAの推奨通貨ペア・時間足に合わせる)。
- ナビゲーターウィンドウから、設置したEAをチャート上へドラッグ&ドロップします。
- EAの設定画面が表示されます。「全般」タブで「自動売買を許可する」にチェックを入れます。
(ここにEA設定画面の「全般」タブの画像を挿入するイメージ) - 「パラメーターの入力」タブで、ロット数や各種設定値を調整します。EAのマニュアルをよく読み、推奨設定を基本としましょう。特に**ロット数(Lots)**は、あなたの資金量に合わせた適切な値に設定することが最も重要です。
(ここにEA設定画面の「パラメーターの入力」タブの画像を挿入するイメージ) - 「OK」をクリックすると、チャートの右上にEAの名前とニコちゃんマークが表示されます。
Step 5:自動売買をONにして稼働開始!
最後に、MT4/MT5の上部ツールバーにある「自動売買」ボタンをクリックしてON(緑色)にします。
これで、チャート右上のニコちゃんマークが笑顔になれば、EAは正常に稼働を開始し、エントリー条件が揃うのを待ち始めます。
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【最重要】稼げるEAと詐欺EAを見抜く「7つのチェックリスト」
EA選びは、自動売買の成功の9割を決めると言っても過言ではありません。
以下の7つのポイントを必ずチェックし、大切な資金を溶かす粗悪なEAを掴まないようにしましょう。
- ☑ 1. フォワードテストの成績が公開されているか?
バックテスト(過去検証)はいくらでも良く見せられます。重要なのは、リアルタイムの相場で運用した「フォワードテスト」の成績です。最低でも1年以上の長期的な運用実績を確認しましょう。 - ☑ 2. 第三者機関(Myfxbookなど)で成績が認証されているか?
開発者自身が公開する成績は改ざんの可能性があります。「Myfxbook」などの第三者サイトで連携・公開されている成績は、信頼性が非常に高いです。 - ☑ 3. プロフィットファクター(PF)は1.3以上か?
PFは「総利益 ÷ 総損失」で計算される数値で、EAの収益性の指標です。最低でも1.3以上、できれば1.5以上が望ましいです。 - ☑ 4. 最大ドローダウンは30%以下か?
ドローダウンは、資産が最大時からどれだけ減少したかを示す数値で、EAのリスク指標です。この数値が大きすぎるEAは、一発で資金を失うリスクが高いです。 - ☑ 5. 取引回数は十分か?
フォワードテスト期間中の取引回数が極端に少ない(年間数回など)EAは、たまたま良い成績が出ただけの可能性があり、統計的な信頼性に欠けます。 - ☑ 6. 「勝率100%」「月利〇〇%保証」などの誇大広告はないか?
投資の世界に「絶対」はありません。このような謳い文句を使っているEAは、詐欺である可能性が極めて高いです。 - ☑ 7. コミュニティやレビューでの評判は良いか?
ゴゴジャンなどのプラットフォームでは、実際にEAを購入したユーザーのレビューやコミュニティが存在します。サポートの対応や、実際の運用者の生の声は非常に参考になります。
VPSは本当に必要?XM無料VPSの活用法
結論から言うと、本気でEAを稼働させるなら、VPSは必須です。
- VPSが必要な理由:
- 24時間安定稼働: 自宅PCの電源OFFや、ネット回線の切断、OSのアップデートなどで取引が止まるリスクをなくします。
- 高速約定の実現: XMのサーバーに近いロンドンのVPSを利用することで、注文の遅延(レイテンシー)を最小限に抑え、EAのパフォーマンスを最大化します。
- スマホからの遠隔操作: 外出先からでも、スマホやタブレットでVPSにアクセスし、EAの稼働状況をチェック・操作できます。
XMの無料VPSを申請する方法
前述の通り、XMでは条件を満たせば高性能VPSを無料で利用できます。
- 条件達成: 口座残高5,000ドル以上、かつ月間5ロット以上の取引を達成する。
- 申請: XMの会員ページからVPSを申請します。
- 利用開始: 承認されると、VPSへのログイン情報がメールで送られてきます。あとは、リモートデスクトップ接続でVPSにアクセスし、MT4/MT5とEAをインストールすれば完了です。
条件達成が難しい場合は、月額1,000円~2,000円程度で利用できる外部の格安VPS(お名前.comデスクトップクラウド for MT4など)を契約するのも良いでしょう。
XMでの自動売買で失敗しないための3つの鉄則
最後に、XMで自動売買を成功させるために、必ず守るべき3つのルールをお伝えします。
- 鉄則1:一つのEAに全資金を投入しない
どんなに優秀なEAでも、相場の状況によってはドローダウン期が必ず訪れます。複数の異なるロジックのEAを、複数の口座(マイクロ口座などを活用)で分散して稼働させ、リスクを分散させましょう。 - 鉄則2:最初は必ずデモ口座かマイクロ口座でテストする
購入したEAをいきなりリアル口座で動かすのは、無謀なギャンブルです。最低でも1ヶ月はデモ口座やマイクロ口座でフォワードテストを行い、そのEAの癖やリスクを完全に把握してから、本番運用に移行してください。 - 鉄則3:定期的なパフォーマンスチェックと見直しを怠らない
EAは「設置したら放置でOK」という魔法のツールではありません。週に一度、月に一度はパフォーマンスを確認し、相場の状況と合わなくなっていないか、過度なドローダウンが発生していないかをチェックしましょう。時には、EAを停止させたり、ロットを調整したりする「半裁量」の判断も必要になります。
まとめ:XMは、自動売買という夢を現実にするための最適な舞台
今回は、XMTradingでの自動売買(EA)について、その優位性から具体的な始め方、そして成功のための鉄則までを網羅的に解説しました。
- XMの優位性: 「約定力」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「無料VPS」「ハイレバレッジ」の5拍子が揃い、EA稼働に最適な環境。
- 始め方の手順: 「EA入手 → 口座開設 → MT4/MT5に設置 → パラメータ設定 → 稼働ON」という流れを理解する。
- EA選びが最重要: 「フォワードテスト」「第三者認証」「PF」「ドローダウン」などを厳しくチェックし、詐欺EAを回避する。
- VPSは必須: 24時間安定稼働と高速約定のために、VPSへの投資は惜しまない(条件達成で無料も可能)。
- 成功の鍵: リスク分散、徹底した事前テスト、定期的な見直しという、地道な管理を怠らないこと。
XMTradingという信頼できるプラットフォームの上で、優秀なEAという名のパイロットに操縦を任せる。これが、XMの自動売買で稼ぐということの本質です。
あなたの貴重な時間と、感情の波から解放され、システムが資産を築いていく。
そんな未来を実現するために、この記事があなたの確かな第一歩となれば幸いです。
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