XM 入金、出金で発生する手数料について詳しく解説、反映時間などの情報まとめ

XMでの入金や出金にかかる手数料はどれくらいなの?また、取引に必要な手数料はどれくらいの金額になるのか?
口座を開設して実際にトレードを開始する段階になると、こういったコストが気になりだしますよね。
XMは最大1,000倍のレバレッジでトレードすることができる海外FXのブローカーです。
このようなハイレバレッジでトレードすることによりハイリターンを見込めますが、手数料が大きかったら利益を減らしてしまうことになりかねません。
XMの豊富なボーナス特典やハイレバレッジのトレードができることばかりに気を取られがちですが、こういった手数料についてよく知らない方も多いのではないでしょうか?
このページでは、そんなXMの手数料について詳しく解説していきます。
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まだ口座を開いていない人は、このお得なチャンスを利用して開設しておきましょう。
XMの手数料を詳しく解説
XMを利用するにあたり取引手数料が発生する場合があります。この手数料を把握しておくことがトレードで利益を計算する時に役立ちます。
どれくらいの金額が手数料として支払われているかを把握しておくことは、とても大切です。
XMでの手数料は3種類
XMを利用する時にかかる手数料は3種類あります。
- 入金、出金にかかる手数料
- 取引手数料
- スプレッド(スプレッドコスト)
入金、出金にかかる手数料とは、XMの自分の口座へ資金を移動する時に必要となる料金です。
取引手数料、スプレッド(スプレッドコスト)はXMでトレードする度に発生する料金です。
まず取引手数料は、XMでトレードする度に発生する料金となります。
入金、出金については基本的に無料となっていますが、例外もあるので覚えておきましょう。
次の項目では各種手数料について詳しく解説していきます。
XMの入金・出金にかかる手数料
XMで開設した自分の口座に資金を移動する時には少なからず手数料がかかります。
しかしXMでは、それらの手数料についてXM側で負担してくれるので基本的に無料となっています。
ただし例外もあります。
それは入金に銀行送金を使った場合で、入金額が1万円未満については980円の手数料が発生します。
また、銀行送金で出金を行った場合、出金先の銀行がXMとの取引に対応していない場合、他の銀行を中継して入金させる必要があり、リフティングチャージと呼ばれる中継手数料が発生します。
このような手数料については、XM側で負担してもらえないので覚えておきましょう。
しかし、こうした銀行送金に関する手数料はXMだけに限らず多くの取引所で発生しますので、XMだけ手数料が発生している訳ではありません。
また、XMから利益分の出金について利用できるのは銀行送金のみとなっています。
ですので、利益分の出金は必ず銀行送金で行う必要があります。
出金する時は、なるべくリフティングチャージが少ないルートを探してみるのも良いでしょう。
XMの取引手数料
XMの口座タイプにはStandard口座・Micro口座・Zero口座の3つの口座タイプがあります。
この中で取引手数料が発生する口座はZero口座のみとなっています。
Zero口座で発生する取引手数料は1ロットあたり片道5$の手数料が発生します。
その為、証拠金取引で利益を出す為には往復注文が必要になり、往復分の手数料が発生することになります。
例を挙げると、1ロットをロングで注文した場合にショートで決済注文を行う必要がある為、往復分として10$の取引手数料が発生することになります。
これはロット分に応じた取引手数料が発生するので、例えば3ロット分の取引をしたら30$の取引手数料が発生します。
トレードする時は、こうした取引手数料を考慮したうえで行うのが良いでしょう。
XMのスプレッドについて
スプレッドとは買値と売値の差額のことをいいます。
証拠金取引において利益を出す為にはロングとショートをセットで行う必要があり、その差額が取引コストとして発生します。
その為、買値と売値の差額が限りなく狭い方が利益を出しやすく、取引コストが低いこととなります。
XMでのスプレッドは変動制で、通貨ペアや口座タイプによっても変わってきます。
例えばStandard口座の平均スプレッドは$/円平均で2.0pipsでZero口座は0.1pipsとなっています。
pipsは通貨の最小取引単位を示し、1pips=1銭に相当します。
これを日本円で換算するとStandard口座の1ロット:10万通貨にに平均スプレッド:2.0pipsをかけると20万銭となり2,000円がスプレッド(取引コスト)となります。
一方、Zero口座はスプレッドが0.1pipsと低い為、ほとんど発生しませんが取引手数料が発生することを覚えておきましょう。
XMで必要になる、その他の手数料
XMではその他の手数料として口座の維持費が発生します。
しかし、これは休眠口座になってしまった時に適用される維持費ですので、普段トレードを行っている口座については発生しない手数料となります。
XMでの休眠口座とは90日間のあいだ入出金、トレードが行われていない口座を指し、このような休眠口座について毎月5$の口座維持費が発生し、口座残高から引かれていきます。
このような状態で口座残高が0円になった場合は、最終的に口座凍結の処置がとられてしまうので注意しましょう。
関連記事:XMで口座凍結(休眠口座)になる理由と原因について詳しく解説
手数料は経費計上が可能?
FXである一定の額以上に利益が出た場合は、確定申告を行い納税する必要が出てきます。
このレベルにたどり着いたトレーダーの方が次に考えるのは、トレードや入出金で発生する手数料について経費計上することができるのか?だと思います。
これについて結論を述べると、入出金にかかる手数料は直接トレードに関わる手数料ではないため、経費計上することはできません。
また、FXの利益はスプレッドを相殺した価格として計算されるので、スプレッドを経費として計上することができません。
取引手数料についても最終的に損益が相殺された金額で計算されるので、経費とはなりません。
結論としてはXMで発生した手数料については経費計上することは不可となります。
XMでの手数料 まとめ
ここまでXMの手数料について詳しく解説してきました。
XMでトレードに関して必要となる手数料は、スプレッドや取引手数料が口座タイプにより異なります。
ですので、トレードスタイルごとに合わせた口座を開設してトレードするのがXMのベストな利用方法となります。
その為にも、XMで開設できる3種類の口座タイプについて理解しておく必要があります。
入金、出金にかかる手数料は、基本的にXM側が負担してくれるので無料ですが、出金に銀行送金を使う場合はリフティングチャージと呼ばれる中継手数料が発生する場合があります。
銀行送金を使って出金する場合は、事前にリフティングチャージ料金を調べておくのが良いでしょう。
XMの利用でかかってくる各種手数料はトレードの損益に直結してくることなので、きちんと考えてトレードすることが大切です。
XMで口座開設する方法は以下の記事で分かりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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